風邪やインフルエンザの時に起こる関節痛

風邪の引き始めに、関節痛に悩まされるという人はいませんか?

それは体内の免疫細胞が活性化し、分泌するPGE2(生理活性物質プロスタグランジン)によって引き起こされます。

これは関節痛と共に発熱を促し、体内に侵入してきたウィルスと戦う準備をします。

PGE2が分泌されると体の節々が痛くはなりますが、その間自分の体の中に侵入してきたウィルスを撃退していてくれていると思えば、この関節痛を邪険に思わず、むしろ『頑張れ、PGE2!

耐えろ、自分』とエールを送ってあげたくなりませんか。

とはいえ、どうしても『関節痛が酷くて眠れない!

』という人は、水で濡らして軽めに絞ったタオルで関節を冷やしてあげても良いでしょう。

しかし、関節を冷やすという行為は熱を下げる事にも繋がり、風邪ウィルスがなかなか退治できなくなるので、『もう駄目だ!

』という時ぐらいにしてあげて下さいね。

風邪が長引く原因にもなりますから。

風邪が治りさえすれば、この関節の痛みともお別れできますよ。

『風邪かな?

』と思う症状が半年に亘って何度も繰り返している、こういう人は慢性疲労症候群かもしれません。

全身に疲労を感じ休養をとっても、睡眠をとっても、疲れが抜けない原因不明の倦怠感を覚えるそうです。

また、この病気は全身の疲労と共に風邪によく似た病状を発症します。

例えば喉の痛み、リンパが腫れる、頭痛、微熱、関節痛などがあります。

慢性疲労症候群に於ける関節痛の特徴は、痛む部分が腫れず、皮膚は赤くならず、また移動性があるという症状がみられる事です。

この場合の関節痛の治療方法は鎮痛剤の投与だそうです。

しかし、この慢性疲労症候群という病気の治療方法は確立されておらず、精神的・肉体的にも安静にしている事が一番良いそうですが、漢方薬やビタミンC・ビタミンB12などを処方する内科的治療が多いそうです。

或る病院ではマイヤーズカクテル点滴を投与したところ、症例は少ないですが全員に効果があった、という報告もあります。

確実に治せる治療方法が早く見つかるといいですね。

コメントはまだありません

Comments are closed.

RSS feed for comments on this post.